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「東京マラソン」10年でこんなに変わった!バナナだけだった差し入れも豪華に

   東京マラソンもきのう28日(2016年2月)の開催で10回目だ。この10年間でどんな変化があったのか。出場の抽選倍率は10年前の3・1倍から11・3倍と大変な人気となり、外国人ランナーも1066人から今年は6456人と過去最多になった。

   案内板には英語、中国語、ハングルの表示がある。700人の多言語対応ボランティアが運営を手助けした。

警備は強化!上空からドローンや飛行船

   10年前はレース中に順番待ちする選手の列ができた仮設トイレは、今回はボランティアが案内して混乱を防いだ。バナナがほとんどだった差し入れも、さまざまな食べ物が用意された。パン、生ハム、トマト、レモン,味噌汁、おしる粉もあった。

   警備はいちだんと強化された。上空150メートルからドローンが監視する。さらに上空には警備会社の飛行船が高性能カメラでレースを見守った。民間の警備では日本初だという。

   司会の加藤浩次「10年の節目で、ずいぶん変わりましたよね」

   4時間6分で完走した岩本乃蒼アナは「東京は素敵な街だと気づきました。ノーストレスで走れました」と報告する。6時間で完走の大竹真リポーターも「世界に自慢できるマラソン大会になったという感じがします」

   加藤「どなたも本当に楽しそうでしたね」