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歌手Keisha敗訴にガガ、アデルら応援表明!ソニー・ミュージックに契約解除請求

   歌手のKeisha(ケシャ)はパートナーシップ契約を結んでいる音楽プロデューサー、Dr.ルークから性的、肉体的、精神的虐待を受けたと訴え、彼が監督するソニー・ミュージック傘下のレーベル「Kemosabe Records」との契約解除を求めて裁判に訴えていたが、ニューヨークの裁判所はケシャの訴えを退ける判決を下した。

ファンらも本社前で抗議

   敗訴に大泣きするケシャの様子が報じられると、ファンらは一斉にツイッターなどで抗議し、なかにはソニー・ミュージック本社前に陣取って、ケシャをレーベルから解放して欲しいと訴えた。立ちあがったのはファンだけではない。レディ・ガガ、テイラー・スイフト、マイリー・サイラス、ソニー所属の売れっ子アデルまでが、英国レコード産業会主催のブリッツ・アワードの授賞式で、ケシャのサポートを宣言した。

   Dr.ルークは「やってない」とレイプ疑惑を否定し、ソニー側はケシャとKemosabeレコードとの契約なので口出しできる立場ではないと逃げ腰だ。

Noriko Fujimoto