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片岡愛之助 結婚翌日に迫られた「息子DNA鑑定」元交際女性が認知要求

   「藤原紀香は知っているか?片岡愛之助『隠し子の母』怒りの告発」――こんな見出しで、14日発売の週刊文春(4月21日号)が結婚会見の翌日に、愛之助の元交際相手の女性が高校2年生の子どものDNA鑑定を要求していたことをすっぱ抜いた。

食い違う2人の言い分「プイと出て行ったきり」「いや養育費を払い続けている」

   代理人弁護士は女性はこう話しているという。「彼が出て行ったのは息子が幼稚園の年中(4~5歳)のときでした。もちろん父親が誰か分かっています。話し合いは一切なく、彼は何も言わずにフェードアウトしていったんです。以来、1度も『元気か』の一言のメールもありません。それで今度はDNA鑑定。息子はどうするつもりなのでしょうか」

   愛之助の隠し子については、5年前にも女性誌で暴露され、愛之助も会見で事実を認めている。愛之助が20代の時、大阪・北新地でホステスをしていた3歳年上の女性と親しくなり、1年後に男児が生まれたが、籍には入れず認知もしなかったという。その理由を愛之助は、「役者として駆け出し、稽古に集中するためで、それぞれの生き方で生きていこうって2人で話し合った結果だった」と説明していた。その後、彼女とは別居状態になり、養育費など経済的な援助は行っていたが、子どもに会うことはなかったようだ。

はっきりした方が子どものためじゃないか

   女性の話と食い違うが、今ごろになってDNA鑑定を求めたのはなぜなのか。愛之助に近い関係者によると、女性側が藤原紀香との結婚のタイミングを見計らって息子を認知するように要求したらしい。関係者は「(愛之助は)そもそも自分の息子である確証がなかった。認知し息子となれば、片岡家の問題になるので、DNA鑑定で白黒つけなければと思ったようだ」と説明している。

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「子どもにとって、DNA鑑定はそれほど可哀想なことかなと思うんですね。(実子かどうか)DNA鑑定できちっとし、法的に認知して権利を確定したほうが、養育費もとれるし相続権も発生する。気持よりもDNA鑑定で認知でされた方が子どものためにもなるのではないでしょうか」