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幸せを呼ぶ青いロブスターとれた!生まれる確率200万分の1・・・茹でたら真っ赤

   珍しい青色のロブスターがカナダで見つかったという。幸運を呼ぶという言い伝えがある青いロブスターが生まれる確率は200万分の1。ところが、青色ロブスターを見つけた漁師は1度に2匹を捕獲した。それぞれ「ブルーベリー」「オパール」と名前を付けた。

遺伝子欠損・・・まだら模様や赤黒ツートンの変わり種も

   青いロブスターも普通のロブスターと同様、ゆでると真っ赤になり、食べられるが、いまのところ食べられる予定はないそうだ。

   森本さやかアナ「なんで青くなってしまったのでしょうか」

   ザリガニの生態に詳しい稚内水産試験場主管の川井唯史さんによると、遺伝によって赤・黄色の色素が欠損し、青の色素しか残っていないので、全身が青く見えるという。ほかにも、全身がマダラ模様のロブスターが3000万の1、赤と黒のツートンカラーが5000万分の1の確率で生まれているという。