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「強盗にあった」狂言だった!競泳リレー金メダル米国4人・・・トイレ壊してトラブル

   リオ五輪の競泳男子800メートルリレーで金メダルをとったアメリカチームのライアン・ロクテ選手ら4人は、市内で「強盗に財布を奪われた」と話していたが、どうやら狂言らしい。選手村に入る時のボディーチェックを映した防犯カメラ映像には、チームメート1人の手元に財布はあった。

   ブラジル警察の発表では、4人は被害にあっておらず、その前にガソリンスタンドのトイレを壊して逃走を図るのを警備員に見つかっていたという。

地元警察が証拠映像

   ロクテは金メダルの打ち上げパーティのあと、タクシーに乗ったところで強盗に襲われたと話していたが、イギリスのデイリーメール紙が「タクシー運転手が名乗り出ていない」と報じたのをきっかけに、ブラジル警察が捜査を始めていた。

   ロクテはすでに帰国、2人が事情聴取され、他の1人は行方がまだわからない。

   ニュースデスクの笠井信輔「トイレ破壊の発覚を恐れてうそをでっちあげたのか」

   司会の小倉智昭「ロクでもないやつだったということかなあ」