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リオ五輪「視聴率」トップは男子マラソン!みんな見た萩野公介、伊調馨の「金」

   リオ五輪の各競技の平均視聴率をビデオリサーチがまとめた。最も高かったのは男子マラソンで23・7%、2位は開会式の23・6%、3位は女子マラソンの22・6%だった。

   4位は萩野公介が金メダルを取った「競泳・男子400メートル個人メドレー」の22・0%、5位は伊調馨が4連覇した「レスリング女子58キロ級決勝」の20・7%、6位が「卓球女子団体準決勝・日本×ドイツ」で20・6%だった。

   以下、7位「卓球女子準々決勝・日本×オーストリア」と「卓球男子団体決勝・日本×中国」の19・1%、9位「競泳・男子100メートル平泳ぎ準決勝、女子400メートル個人メドレー決勝」の18・5%、日本が銀メダルを取った「陸上・男子400メートルリレー」は18・2%で10位だった。ベスト10位で民放の中継放送はTBS系の「女子マラソン」だけで、ほかはすべてNHK総合だった。

   また、リオ五輪は日本とは12時間の時差があり、多くの決勝種目が早朝から午前中の放送だったため、競技結果をいち早く伝えたNHKの朝7時の定時ニュースや昼のニュースも通常に比べて3%前後視聴率が高くなった。(テレビウォッチ編集部