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18分30秒で発火!投光器の白熱電球で木くずメラメラ・・・幼稚園児焼死のジャングルジム

   東京・明治神宮外苑の野外イベントで幼稚園児が焼死した火災で、LED電球のほかに作業に使う投光器の白熱電球も照明に使われていたことが分かった。燃えた木製ジャングルジムを制作・出展した日本工業大学の学生は、「夜暗くなったので作業用に使っていた投光器の白熱電球を照明用に点けた」と話している。投光器の電源ケーブルが短かく、ジャングルジムの内側に置いていた。

学生らの不注意・・・業務上過失致死傷の疑いで調べ

   「あさチャン!」が投光器の白熱電球はどのくらいで木くずの発火温度になるのか実験してみたところ、わずか1分ほどで木くずから煙が発生、18分30秒分後には燃え出した。

   司会の夏目三久「なぜ火災を招く危険性のある白熱電球が置かれたのでしょうか」

   警視庁は業務上過失致死傷の疑いで調べを進めている。