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あなたは「年賀状派」「メール・SNS派」「出さない派」?視聴者アンケート意外な結果

   視聴者の投票で世の中の流れを見る「スッキリ!!JUDGE」コーナーで年賀状を取り上げた。年賀状取り扱いは2003年に約44.6億枚だったが、今年2016年は約28.5億枚にまで減った。一方、LINEやSNSによる年賀のあいさつは増えていて、LINEでは「お年玉付きスタンプ」で最高100万円が当たる。

   司会の加藤浩次、福澤朗アナ、コメンテーターの菊地幸夫(弁護士)は年賀状派で、メール・SNS派のキャスター近藤春菜、コメンテーター武井壮(プロアスリート)はメール・SNS派で、本上まなみ(タレント)は「出さない」だった。

「もらえば嬉しいけど、出すのは面倒」

   菊池「データとして来るより、モノとしてくるのが嬉しいですよ」

   福澤「大掃除と同じで、しなくても年は越せるが、しなかったなあという感じ。書いたほうがいい」

   加藤「結婚してから出すようになりましたね。家族では年賀状。仕事関係はメール」

   春菜は「年賀状もらうと嬉しいけど、12月の25日までに出さないとダメでしょ。バタバタして出さないうちに、まいいかとなりました」

   武井「子供の時は芋判使ったりしてた。今はメール」

   加藤「本上さん、出さないの」

   本上「勇気いります。ダメ人間。もらうと嬉しい。返事は出すけど、自分からは出さないですね」

年賀状もメールもしないお正月

   とやっているうちに投票がまとまって、結果は圧倒的に「年賀状」で20319、2位は「出さない」5589、「メール・SNS」4663だった。「出さない」が2位とはどういうことなのか。この13年間で16億枚も減った年賀状は、メールに切り替えたというより、出さ なくなっちゃったということか。