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スケート・羽生結弦がインフルエンザで欠場、全日本選手権は大接戦に

   「羽生選手がインフルエンザにかかり、全日本選手権を欠場することになりました」(司会の菊川怜)

   昨日(2016年12月)、日本スケート連盟は羽生結弦選手がインフルエンザのため、全日本フィギュアスケート選手権を欠場することを発表した。羽生選手は全日本選手権を4連覇中で、今年は5連覇がかかっていた。

15日に発症、咽頭炎を併発

   羽生選手は今月15日、インフルエンザを発症し、その後、咽頭炎を併発して発熱が続いているという。今後も1週間程度の安静が必要と診断されており、安静加療に専念するそうだ。

   「まあ日本にはすばらしい選手がたくさんいますけど、やはり羽生選手が出ないってのはちょっと残念だね」(小倉智昭キャスター)

   「残念ですね。1週間ほど前にグランプリファイナルで、フランスのマルセイユでプレーしたばかりなので、もしかしたらその疲れが出てしまったのか」(木下康太郎アナウンサー)

   羽生選手が出ないことで、大会は宇野昌磨選手を中心に「大接戦が予想される」(木下)そうだ。