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オバマ前大統領の長女マリアさん、映画会社でインターン

   オバマ前大統領とミシェル夫人の長女、マリアさん(18)が、ハリウッド映画の大物プロデューサー、ハービー・ワインスタインの映画会社でインターンを始めたようだが、アメリカのロイヤルファミリーともいえるオバマ一家の知名度も相まって、業界でもスター並みのセレブ度を発揮しているようだ。

   2月からワインスタインのニューヨークオフィスで働き始めたマリアさんだが、同僚との昼休みさえ早速パパラッチに狙われて、ゴシップメディアに写真が掲載される始末。また先週、NYで行われた人気コメディドラマ「ガールズ」の打ち上げパーティに顔を出したことが話題になるなど、ドラマ出演者たちを食うほどの注目度だ。

親の七光りをやっかむ声も

   マリアさんは、2015年夏に女優レナ・ダナムが出演・製作する同ドラマの撮影現場でアシスタントのインターンとして働いた。コネがなければ入り込めない米エンタメ業界でお仕事をゲットできたのも、ダナムがホワイトハウスに招待された際、マリアさんがファンであることを告げて実現したとか。まさにオバマファミリーの知名度と父親の威光の賜物。ネットではこのようなマリアさんへのやっかみコメントが多く見受けられるが、セレブ一家に生まれたばかりに若くしてパパラッチに追いかけられることに同情する声も多かった。

   今秋よりハーバード大学に入学することが決まっているマリアさんは、現在ギャップ・イヤーを満喫中。「ガールズ」の打ち上げパーティーには、マリアさんを警護するシークレットサービスが大勢帯同していたとか。その後、友人らとクラブに繰り出したマリアさんにもシークレットサービスが同行した。遊び盛りの娘を一人でNYに送り出し、ワシントンDCに暮らすオバマ元大統領も気が気ではないだろう。

Noriko Fujimoto