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女児殺人事件、ネットに不審な投稿続いていた!「誘拐するしかない」「用水路に入るから探せ」

   千葉県我孫子市の排水路で松戸市の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体が発見された事件で、ネットの掲示板に「暖かくなったら用水路に女児の死体があるから見て回ろう」という投稿があった。リンさんが行方不明になった半日後の24日(2017年3月)午後9時すぎに書き込まれ、これは松戸市が情報を公開する25日午前11時より前で、ネットにはほかにも不審な投稿が続いていた。

   2日前には同じ掲示板に「100万円でも女児の唾液は買えないから誘拐するしかない」とあった。遺体が見つかる40分前の26日午前6時すぎには「用水路に入るから探せ」と投稿されたこともわかった。

IPアドレスから端末わかる

   ネット投稿から犯人逮捕に至ったことはこれまでもあり、ITジャーナリストの井上トシユキさんは「IPアドレスが管理会社に記録されるから端末特定は可能」という。

   大沢あかね(タレント)「犯人が書き込んでいるとしたら挑発的で、計画性を感じます」

   きのう(2017年3月28日)「スッキリ!!」の電話取材に、リンさんの父は「なにもわかりません」と言葉少なだった。

   司会の加藤浩次「つらい状況の中、よく取材に応じてくれました」