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カヌー鈴木康大「禁止薬物」海外遠征中にネット注文!旧ソ連が開発したメタンジエノン

   カヌー競技の後輩の小松正治選手の飲料に鈴木康大選手が混入した禁止薬物は、メタンジエノンという筋肉増強剤だった。旧ソ連が国家ぐるみで開発したとされ、カナダの陸上選手ベン・ジョンソンやメジャーリーグのアレックス・ロドリゲスも使用して問題になった。

   鈴木は海外遠征中にネットで注文し、千葉県の実家にいったん取り寄せた後、石川県小松市の合宿に送らせていた。祖父には「薬にどんな力があるのかと、遊び半分でやった」と語ったそうだ。

「遊び半分でやった」

   梅津弥英子キャスター「おじいさんに心配かけないために言ったのかもしれないですが、遊び半分なんて絶対ダメ。どんな心理状態だったんでしょうか」

   司会の小倉智昭「なにがなんでも五輪に出たい気持ちが強すぎたのだろうね」