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東京都心に再び大雪か! 2月1日~2日が要注意、私立中学の入試日と重なる

   「あさって木曜日(2018年2月1日)には、東京都心に再び雪が降る可能性が出てきました」と梅津弥英子アナウンサーが伝える。先週の1月22日(月曜日)の雪がまだ残っているところもあり、混雑が心配される。

   東京の予報では2月1日、2日も曇りと雪となっている。懸念されるのが交通機関への影響だ。前回の22日には渋谷、新宿、品川駅など主要駅ではホームに乗客があふれ、あおりでバスやタクシーでも長い行列が並んだ。高速道路でも大渋滞し、中央環状線山手トンネルでは解消するのに約10時間もかかった。

雨と雪が混在していて予報が非常に難しい

   笠井信輔(ニュースデスク)「前回の月曜日と同じ状況がまた起きるのでしょうか」

   各鉄道会社に聞いてみると、「ラッシュ時などの混雑で安全性に問題があれば、また入場規制する可能性もある」、首都高速道路では「チェーン着用を電光掲示板やHPで早めに案内し、利用者への情報提供と誘導をする」ということだった。特別な改善策はなさそうだ。

   前回と違って、2月1日、2日は都内の有名私立中学の入試日と重なる。受験生には気がかりだ。

   天達武史(気象予報士)「先週のこともあって、気象庁も早めに大雪情報を出しています。私もズバリ言いたいのですが、今回は雨と雪が混在していて非常に難しいんです。雪はどうやら2日(金曜日)の朝方になりそうなので注意してください」