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平昌五輪まで1週間―雪・氷なしの暖かい国も初参加!アスファルトで練習

   平昌オリンピック開幕まであと1週間となり、きのう2月1日(2018年)には選手村がオープンし、金銀銅のメダルも公開された。金メダルはこれまでで最も重い586グラム。メダルの側面にはハングル文字が刻まれ、ストラップにはチマチョゴリの生地が使われている。

   過去最多の92か国、2925選手が参加。初参加はコソボ、マレーシア、エリトリア、シンガポール、エクアドル、ナイジェリアの6か国。暖かい国が多い。平均気温24.1度のエクアドルからはクロスカントリーに男子選手がエントリーしている。雪はないが山はある国で、アスファルトの上で練習したという。

「マレーシアのニノ」フィギュアスケート参戦

   平均28.4度のナイジェリアからはボブスレー女子とスケルトン女子に計3人が参加する。1人はロンドン五輪で100メートルハードルにも出場した選手だ。平均30度のマレーシアからもフィギュアスケート男子とアルペンスキー男子にそれぞれ1人が参加する。フィギュアのジュリアン選手は「マレーシアのニノ」とも称される嵐・二宮和也似のイケメンだという。

   コメンテーターの加藤シゲアキ(「NEWS」)は「夏とは違う面白さがありますよね。日本選手には頑張ってほしい」