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「自転車にもナンバープレート付けろ」テリー伊藤!小2男児を当て逃げ

   札幌市中央区のコンビニから出てきた小学2年の男児(7歳)が走ってきた自転車に衝突され、左足を骨折したが、自転車の男は男児を放置して走り去った。警察があて逃げ容疑で捜査している。

   あき逃げ事件は9日(2018年4月)午後5時ごろ発生。防犯カメラが一部始終をとらえていた。男児は店から走り出て、3秒後にスポーツタイプの白い自転車に衝突されて転倒した。立ち上がろうとしたが、自転車に乗っていた男はまず自分が落とした物を拾い、それから男児に声をかけた。しかし、自転車から降りて助け起こすこともなく、衝突から28秒後にはいなくなった。男は20歳から30歳、耳まで黒髪がのびていた。

   現場は幅3メートルの歩道で、「自転車通行可」の標識はなかった。普段から自転車の通行が多く、近所の人は「車道に車が止まっていると、自転車が歩道に入る」「けっこうスピードが出るので怖い」と話す。

去年1年間の自転車事故9万件

   司会の国分太一「防犯カメラの映像では、コンビニの前に駐車した車で死角になったように見えますけどね」

   司会の真矢ミキ「コンビニは車道ぞいにあるのだから、駐車場に看板とか、もう少し注意が必要なのではないですかね」

   自転車は車道を走るのが原則だが、運転手が13歳未満か70歳以上、交通状況でやむを得ないときは例外とされる。自転車事故は去年(2017年)は9万件を超えた。

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