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ボクシング「東京五輪」出場もう無理?国体予選でまだ山根会長ご接待

   日本ボクシング連盟の会長を辞任したはずの山根明氏は、17日(2018年8月)から和歌山で始まる国体近畿ブロック予選に出席するらしい。関西ボクシング連盟会長と奈良県ボクシング連盟名誉会長は辞任しておらず、その肩書きで来るのだという。

   来られる和歌山県ボクシング連盟も迷惑顔で、ホテルの部屋にお気に入りの菓子や水などを用意したり、高級椅子をセットするおもてなしをするのかどうか、「正直迷ってます」という。でも、「会長として快適に過ごしていただきたい」

   石原良純(タレント)「会長を会場に入れるかどうかだろうに・・・」

アマボク界に自浄能力まったくなし

   スポーツライターの小林信也氏「(アマボクシング界には)判断力も行動力もないことが、はっきりしました。告発した人たちも怖がっている」

 

   住田裕子(弁護士)「ガバナンスが効いてない。反社会的勢力と付き合いのあった人が居座っているのは、おかしいですよ」

 

   小林信也氏「JOCから追放されるという認識がないのではないか」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「五輪に出られなくなったら、どうやって責任取れるんですかね」