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カラテカ矢部、終戦の日の「忘れられない一言」 戦争を知る「大家さん」が...

   エッセイ漫画「大家さんと僕」で注目を集めるお笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎が、終戦記念日の15日(2018年8月)のツイッターで、大家さんから告げられた「忘れられない一言」を紹介した。

「矢部さんは 戦争にとられたくない」

   この言葉の隣には、大家さんの少し困ったような、切ない表情をしたイラストが添えられている。矢部はこの一枚を「8月15日 忘れられない一言です」として紹介した。

   大家さんの年齢は、作中で1945年の終戦時に17歳だったと記述されており、現在は90歳前後だ。この投稿にツイッターでは、

「親子...いや恋人同士のような言葉。ズシンと肝に響くひとことね...」
「ご経験されたからこそ言って下さる、重くて優しい一言ですね」
「深すぎるお言葉ですね」

といったコメントが寄せられていた。

   「大家さんと僕」は矢部の漫画家デビュー作。第22回手塚治文化賞短編賞を受賞するなど、話題を集めている。