J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

フジ「とくダネ!」小倉智昭、膀胱がんで全摘手術へ 「根治を目指す」と生報告

   フジテレビ系朝の情報番組「とくダネ!」のメインキャスター小倉智昭(71)が5日(2018年11月)の番組の中で、膀胱がんによる膀胱全摘手術を受けるため今週いっぱい休養すると発表した。

今夏に激しい出血、10月には膀胱炎を併発

   小倉は番組の終盤、「膀胱がんがずっと前からあるんです。2年半前に内視鏡の手術をして膀胱がんをとりました。でも、浸潤がんと言いまして、筋肉層まで入って質の悪いがんがあったので、その辺は取れなかったんですね」と語り始めた。

   そして、「当時からお医者さまには全摘出しないと、完治できませんよと言われておりました。ただ、僕は膀胱を温存したくて、さまざまな治療をしてきて、幸い今のところ、転移はありません。先生には『奇跡としかいいようがない』と言われております」と続けた。

 

   しかし、今夏に出血をして夏休み中は入院していた。また、10月には膀胱炎を併発するなどしたため、「膀胱がんを根治させるため、膀胱の全摘出」を決意したという。(テレビウォッチ編集部)。