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室蘭出身の安田顕「ちゃんとお別れしたい」 「円形体育館」解体の報道に複雑

   俳優の安田顕は8日(2018年11月)ツイッターを更新し、北海道室蘭市にある旧絵鞆(えとも)小学校の円形体育館の解体を惜しんだ。

   旧絵鞆小は1958年に建てられた円形の校舎と体育館がシンボルとなっていたが、2015年に閉校。市は市民団体の要望を受け、建物の活用方法を探っていたが、体育館については解体する方針であることが8日、HBCニュースなど地元メディアで報じられた。

   同市出身の安田は投稿で、

「あゝ......。そうか。......そうか。おつかれさまでした。ありがとうございました。もう一度、ちゃんとお別れしたいです。......うーん。そうか」

と、複雑な心境を明かした。

   現在校舎取り壊しについては保存に向けた活動が行われており、この投稿に対しても、

「それでもまだ絵鞆小の全国署名やってます。あの砂山 祝津公園のサッカー競技場になることがほぼ決まってます。絵鞆小グランドを第2サッカー場、そして円形校舎を合宿場にと申し入れてます。署名が集まったら、あらためて全国の声を届けたいと思っています」

といったリプライや、

「私も私が卒業した次の年に小学校が老朽化で取り壊されたので、ちょっと気持ちわかります。 なんかちょっと寂しいですよね」

などのリプライが寄せられた。