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紅葉の高尾山でトラブル頻発!動けなくなったり、心肺停止で急死・・・ナメてかかると危ない山

   紅葉の真っ盛り東京・八王子の高尾山(標高599メートル)は老若男女の登山者でにぎわっているが、事故やトラブルが多発している。72歳の男性が下山途中で動けなくなったり65歳の男性が心肺停止の状態となり、搬送先の病院で死亡した。糖尿病の持病があり、過度な運動による低血糖症状になったと見られる。同じようなケースがほかにもあった。

   夕方、高尾警察署の山岳救助隊に、40代女性が登山道で倒れているという通報があった。女性は酒臭い臭い。聞くと、山頂付近で日本酒祭りをやって、ガブ飲みしたらしい。

ケーブルカー降りた山頂はもう冬

   司会の国分太一は「ハードなイメージがなかったんですが、驚きですね。どんな山なんですか」

   高尾山に上ったことがあるという司会に真矢ミキは「コースが選べるのでいろんな登山者がいける山です。でも、普通の道と違いますから、気をつけてほしい」と話す。

   ケーブルカーを使えば片道50分で頂上まで行けるし、舗装された登山道もあるが、山頂は冬だ。散歩とは違う。