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クセがすごい!余らせがちな調味料「ナンプラー」 みそ汁に投入で絶品に!

   きょう27日(2018年11月)の「クイズとくもり」コーナーは「ごぶさた調味料」特集だった。

   しょう油に酢、みそなどの日常的に使う調味料のほかに、買ったはいいけど使い道がわからず放置されている「ごぶさた調味料」、多くの家庭の冷蔵庫に眠っているのでは。

煮干しだしを使ったような香りに

   特に使いづらい調味料のひとつが、クセが強い「ナンプラー」。イワシを発酵させて作る魚醤(ぎょしょう)で、旨味は強いがにおいも独特なのが特徴だ。

   ナンプラーを家庭料理に使って消費できないか。東京・銀座で料亭を営む内海隼人さんに聞いた。

   ナンプラーは苦手だという内海さんが作ったのは「みそ汁」だ。

   沸騰させた水(800ミリリットル)に顆粒だし(小さじ5)と、あらかじめ煮詰めておいたナンプラー(小さじ2)を加え、みそを溶くだけ。ナンプラーを沸騰させると、独特のにおいが飛びうまみだけが残るという。

   内海さん「みそ汁にすることでナンプラーの香りが消える。イワシの煮干しを炊いて出すだしがありますよね。それに近い香りがする」

   試食した博多大吉キャスターは「しっかりだしを取った、本格的なみそ汁の味がします」

   ゲストの三倉茉奈さん「味が濃くて深みがあって、美味しい」