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「一口ちょうだい」あなたはあげる派?NG派?何でも欲しがる彼と別れた・・・ネットで熱い論争

   「彼は何を注文しても、『一口ちょうだい』と言ってくる人でした。飛行機の機内食を『一口ちょうだい』と言われて、別れを決意しました」

   ある女性のこんな投稿体験談が、ネット上で議論を呼んでいる。調査会社の調べでは、「料理を『一口ちょうだい』と言われるのが不快」と答えた人は33.9%だったという。

   街の声を聞いてみた。あげる派は「一緒に食べた方がおいしいから」(20代男性)、「NOと言えない日本人なので、あげちゃうと思います」(40代男性)、「高校の時、『一口ちょうだい』と私がもらっていたので」(20代女性)。

   一方、あげたくない派は「上司は嫌ですね。衛生的、生理的に。イケメンならOKかもしれない」(40代女性)、「ラーメンだったらたぶん無理。モノによると思います」(30代女性)

取引先接待で相手社長にねだられたら・・・

   スタジオでは、「仕事の得意先との宴席に上司と参加し、自分の飲み物について取引先の社長に『一口ちょうだい』と言われた場合」について、話し合った。

   斎藤ちはるキャスター「初対面の年上のおじさまだと、うーんと思ってしまいますが、たぶんあげてしまいます」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「取引先なら僕も渡しちゃうでしょうね。でも、僕は『一口ちょうだい』って言われたことないなあ」

   吉永みち子(コラムニスト)「女性同士は結構ありますよ。私はそういう時、『全部あげる』と言ってあげちゃうか、『ここから飲んで』と(口を付ける場所を)指定します」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「『一口ちょうだい』でいいコミュニケーションが取れればいいけど、リスクもあるということですね」