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〈なつぞら〉(79話・7月1日月曜放送)
なつは新作短編の原画を任され大張り切り!そのころ十勝の柴田家をあの人が突然訪ねてきた

   東洋動画では、新作として短編映画の制作が決まった。作品の原画の制作について、なつ(広瀬すず)と大沢麻子(貫地谷しほり)の2人に任せると、下山克己(川島明)から話がある。

   下山「なっちゃん。マコちゃん。次の短編映画が決まったよ。そして、次の作品は2人で原画を担当してもらう」

   なつ「本当ですか?ありがとうございます」

   麻子「なに浮かれてるのよ。大変なんだからね」

   なつ「一緒に頑張りましょ」

   麻子は、なつの方から鼓舞されて、不満そうな態度だった。

企画会議では坂場ひとりが勝手に話を進めて...

   短編映画の制作には、演出部署から坂場一久(中川大志)も加わることになった。さっそく、なつと麻子と坂場の3人で企画会議を行う。しかし、会議が始まるや否や、坂場ひとりが勝手にどんどん話を進めていき、一人で盛り上がる。そのため麻子は納得がいかずに不安になる。ついに麻子が、坂場の話をさえぎった。

   麻子「ちょっとカチンコくん! 早く話を進めすぎてない?」

   なつ「そうですよ。一人で突っ走りすぎですよね」

   麻子「描くのはこっちなのに...。勝手にどんどん決めていって...。困るわ」

   そのころ北海道・十勝の柴田家では、いつもどおりの家族のだんらんがあった。富士子(松嶋菜々子)と砂良(北乃きい)が話をしているところに、照男(清原翔)も加わろうとしていた。

   するとそこに、後ろから見慣れない人影が...。(NHK総合あさ8時放送)