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台風10号の大雨まだあした16日朝まで要警戒!周辺に活発な雨雲

   台風10号は大型だが、「目」ははっきりしない。気象予報士の河波貴大は「発達すると目はクッキリ見えるのですが、はっきりしないのは、それだけ勢力は弱いのかもしれません。ただ、周辺に活発な雨雲が広がっているのが特徴で、1通過しても激しい雨には警戒が必要です」と言う。

   日本海に抜けたあと、本州に沿うように北上する予想で、それに引っ張られるように、近畿、東海、北陸、関東甲信地方、東北と大雨エリアも北上しそうだ。16日(2019年8月)朝までの降雨量は、近畿・東海で500ミリ、関東甲信で300ミリと予想されている。