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「太鼓の達人」面パク2人逮捕!狙われる2013年製――反応よく連打で高得点

   愛知県名古屋市で人気ゲーム「太鼓の達人」の「面」と呼ばれる叩く部分を盗んだとして、おととい21日(2019年8月)に2人の男が窃盗の疑いで逮捕された。今年4月(2019年)には太鼓部分を盗んだ少年3人が逮捕されている。

   「太鼓の達人」は、音楽に合わせて太鼓を激しく叩くリズムゲームで、2001年にゲームセンターに登場し、世界大会も開かれている。「太鼓の達人」プレイヤーは「ドンだー」と呼ばれる。

店側は防犯カメラや見回り強化

   「面パク」で逮捕された2人は、他のゲームセンターで面を付け替えて遊ぶために盗んだといい、「貴重な面なので盗みたかった」と話している。愛好家によると、面は製造時期によって材質が異なり、2013年製はセンサーの反応が良く、連続して打ち続ける「連打」で得点が伸びるのだという。

   そのため、盗難も増えていて、東京・世田谷区の「オークランド」の栗山拓哉さんは「見回りの強化や防犯カメラの確認は徹底するようにしています」と話す。

国分太一「どこで、それってわかるの?」

   司会の国分太一「2013年製だとどうやってわかるんでしょうか」

   赤萩歩アナ「打った感じや見た目でわかるそうです。素人にはわかりません」

   加藤シゲアキ(「NEWS」)「曲が出るたびにチャレンジできるので、長い期間愛されているゲームですよね。(面を盗むような人たちには)あまり罪の意識もないんじゃないと思います」

   司会の真矢ミキ「われわれの時はインベーダーゲーム。喫茶店にあったあのテーブルが売ってないかなとは思いましたね」