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京都大ラグビー部出身・玉川徹「南ア戦」熱く語った!「4年後はいける。日本はもう世界の強豪国だから」

   きのう20日(2019年10月)のラグビーW杯準々決勝で、日本は南アフリカに完敗だったが、司会の羽鳥慎一はこの話題を「玉川さん、思いをどうぞ」と玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)に振った。玉川は京都大ラグビー部出身で、これまでもW杯の話題になると、熱く語ってきたからだ。けさも「2分もらっていい?」と話し始めた。

   「強い。日本はもう強豪国と言っていいと思いますよ。4年後はさらに強くなると思う。ラグビーは国籍主義をとっていないので、世界の強豪国の選手が(強くなった)日本でやってみようということが増えると思います。これがまず一つ」

敗因は「結局はフォワードの層の厚さの違いだった」

   そして、「今回は視聴率ものすごかったでしょ、他局だけど」とこう続けた。「これだけ面白いということが伝わったわけで、子どもにやらせようとか、僕がやってみようという人がどんどん増えるから、日本人のレベルも上がっていく。だから、両方合わせて、次の4年後はいくね」

   ただ、ニュージーランドのオールブラックスだけは「ちょっとわからないけど」と格が違いすぎるという。これは玉川の持論だ。

   南アフリカ戦の敗因はこう分析した。「結局は層の厚さだったですね、違いは。フォワードの層の厚さ。層が厚くなるためには、みんながラグビーをやらないとだめだけど、強くなると思います」

   放っておくと、いつまでもしゃべっていそうだったので、羽鳥が「オリンピックもありますからね。7人制でルールも全然違いますが」と話題を変えた。しかし、スクラムなどのぶつかり合いよりランニングなどの持久力カギとなる7人制ラグビーには、玉川は興味がなさそうだった。