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関東地方また大雨・強風・洪水!天達武史もびしょ濡れで警戒呼びかけ

   台風21号の接近に伴い、関東地方などは25日早朝(2019年10月)から強い雨や風に見舞われた。埼玉県、神奈川県、千葉県、東京23区などに相次いで大雨洪水警報が出された。

   気象予報士の天達武史「台風は離れているのですが、周辺に熱帯の空気をたくさん引き連れています。北に非常に強い高気圧があるため、せめぎあいで強風が吹くため、警戒が必要です」

川や冠水しやすい場所に近づかないで

   東京・お台場のフジテレビ前から中継した山中章子アナウンサーは「道路上に水が溜まって波打っています。30分ほど外にいるのですが、指先がかじかむぐらい肌寒いです。風が強くて傘をさしていると逆に危ないので、さすのをやめました」

   外に出てきた天達も傘は差せない状態だ。「あとで助けに行こうかなと思っているんですけど、風が強くて、あそこでうずくまって移動できない人がいるんです」「東北も注意が必要ですから、川や冠水しやすい場所には絶対に近づかないでください」とびしょぬれになりながら警戒を呼びかけた。

   司会の小倉智昭「みなさん、ご注意ください」