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デーブ・スペクター、300億の五輪設備に苦言 「水陸両用消防車を何台購入できるでしょう」

   テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが28日(2019年10月)にツイッターを更新し、東京五輪のマラソン・競歩の遮熱性舗装などに巨額の資金を投じる行政に意見した。

   デーブは

「東京五輪マラソンの暑さ対策に使った300億円で今回の台風にも役立った日本にまだ2台しかない水陸両用消防車を何台購入できるでしょう。年間に世界で800ものマラソン大会。4年に一回しかない大会の設備とずっと使える救助用設備。どっちがいいでしょう」

と、行政を暗に非難した。

   フォロワーからは

「まさに正論です」
「いい事言うねぇ」
「よく言ってくれました!」

と、賛意を示すリプライが寄せられる一方で、

「その比較論でいくと税金の一極集中が起こるのでは」
「どっちがいいなどと考える問題ではないです!!そうだ!そうだ!と言ってもらいたいんですか?いつもと違ってすごくつまらないです!」

など安易な比較をたしなめるリプライも寄せられていた。