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アンタッチャブル「不仲説」吹き飛ばす10年ぶり漫才 フジ「THE MANZAI」出演に「二人が揃うと最強!」と感動の渦

   お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也(43)と柴田英嗣(44)が10年ぶりにコンビを復活、新作漫才を披露した8日(2019年12月)放送のフジテレビ系「THE MANZAI」の平均視聴率は13・9%(関東地区)と好記録だった。

   9日に発表したビデオリサーチの調べで分かった。昨年の11・7%を2・2ポイント上回る高い数字をマーク。瞬間最高視聴率はアンタッチャブルの漫才中で16・5%だから、まさに「アンタさまさま」だった。

ネットでは「号泣してます」「並んでるだけでムネアツ」と感涙の声

   アンタッチャブルは1994年に結成。柴田の鋭いツッコミと山崎のぶっ飛んだボケでブレーク。2004年にNHK「爆笑オンエアバトル」や、テレビ朝日系「M-1グランプリ」で優勝した実力派だ。しかし、その後は、柴田の女性トラブルや謹慎騒ぎ、体調不良などもあり、2009年以降はコンビ活動がなく、番組でも共演しないことから「不仲説」が流れていた。

   フジテレビでは11月下旬から「THE MANZAI」に2人が登場する動画を配信、ネット上では、

「号泣してます。めっちゃ楽しみ」
「ヤバイー。アンタッチャブルがついに来るぅ~」
「並んでるだけでムネアツ」
「やっぱりこの二人揃うと最強!」

   と盛り上がっていたのだった。(テレビウォッチ編集部)