J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

ありがとう、ユッキー! アシスタント滝口幸広さん追悼特集で名シェフの目にも涙

   「夢の3シェフ競演」コーナーでアシスタントを務めていた「ユッキー」こと俳優の滝口幸広さんが11月13日(2019年)、突発性虚血心不全のため34歳で急逝したことを受け、きょう10日(2019年12月)はユッキーの追悼特集が放送された。

   調理師免許を持っていたユッキー。初登場は2012年1月24日、あさイチが有働由美子・ノ原快彦・柳澤秀夫3キャスター体制の頃だ。あさイチ以外では「タッキー」の愛称で親しまれていたが、視聴者からの「きょうは雪ですし」というメールを受け、あさイチでは「ユッキー」の愛称で呼ばれることに。

   特に日本料理の中嶋貞治シェフにはこき使われていて、食材を切るのも焼くのも任されっぱなしという回もあった。

大吉キャスター「さあこれからって時に...」

   近江友里恵・博多華丸・大吉3キャスターに交代してからは、「夢の3シェフ競演」をはじめ、「わがままホビー」コーナーにも登場。華丸・大吉キャスターと3人で口笛に挑戦した際は、ユッキーだけ口笛が上手く行かず。華丸キャスターに「笑わすな!」と突っ込まれ、スタジオを笑いの渦に巻き込んでいた。

   大吉キャスター「料理の時はあまり絡みがなかったけど、口笛の時には初めて3人でキャッキャ言って、本当にね、さあこれからって時に...」

   中嶋シェフ「きょうもいらっしゃれば、こういうところをやってもらおうねって話してたばっかりだった。ご冥福をお祈りします」

   中国料理の孫成順シェフ「本当に残念。悲しい。寂しいです」

   「本当に残念です。我々の進行をいろいろと手伝ってくれたり、テキパキと指示してくださって、本当に助かっていました。お悔やみ申し上げます」と語ったイタリア料理の落合務シェフは、ユッキーとの思い出を振り返り涙をぬぐう場面もあった。

   近江友里恵キャスター「本当に寂しくて悔しいですけれども、引き続きこのコーナー、ユッキーさんの分も私たち頑張っていきたいなと思います」