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〈恋はつづくよどこまでも/最終回15分拡大スペシャル〉(TBS系3月17日火曜放送)
天堂との交際が始まった佐倉に看護留学の話がくる。看護師としてもっと成長したいと願うが...

   交通事故による急性硬膜外血腫の手術後の昏睡状態から回復した日浦総合病院の新人看護師・佐倉七瀬(上白石萌音)は、循環器内科医・天堂浬(佐藤健)から「お前が好きだ」と告白され、幸せの頂点にいた。

   天堂の部屋で一夜を過ごした後、出勤の準備をしていると、そこに天堂の姉・流子(香里奈)と佐倉の同僚の看護師・仁志琉星(渡邊圭祐)が現れた。流子は着物姿だ。聞けば、仁志が流子をお見合いの席から連れ去ってきたのだという。そして、流子は天堂と佐倉に、一緒に実家に行って父親の万里(村上弘明)を説得してほしいと懇願する。

   天堂と佐倉は万里に会いに行くと約束したが、当日になって天堂に緊急の呼び出しがかかり、佐倉と流子の二人で会うことになった。会ってみると、万里は天堂以上のドS男だった。佐倉は二人の仲を何とか取りなそうとしていたが、流子に対して聞くに堪えない暴言を吐き続ける万里に、ついに堪忍袋を緒が切れてしまう。

   一方、佐倉は心臓外科医・若林みおり(連佛美沙子)に触発され、看護師としてもっと成長したいと考えるようになっていた。そんな折り、看護師長・根岸茉莉子(平岩紙)が、佐倉に看護留学の話を持ちかけてきた。

   留学したい気持ちはあるが、せっかく天堂との交際が始まったばかりの佐倉は、なかなか決心ができない。天堂も「行けよ。行きたいんだろ?」と背中を押すが、佐倉は「先生と離れるなんて耐えられません」と泣きつく。そんな佐倉の心を決めさせたのは、天堂が心の底から絞り出した一言だった。(よる10時放送)

寒山