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薄切り肉で作る角煮味「豚バラ丼」炭酸水で煮ると柔らかく味濃厚に

   豚の角煮を素人が作るのは難しいが、料理研究家の加藤巴里さんは「かたまり肉ではなく、薄切り肉で作るので、短時間でできちゃいます」と、これを使った「やわらか豚バラ丼」を「ゴハンだよ」コーナーで作った。

   薄切りの豚バラ肉(200グラム)を半分の長さに切って、にんにく(2分の1かけ)、千切りのしょうが、砂糖(大さじ1)と炭酸水(150ミリリットル)とともに鍋に入れ、強めの中火で煮立たせる。

   加藤さん「炭酸を使うとしっとり柔らかく煮えます。肉を少し炭酸水に漬けてから煮てもいいです」

アルミホイルで落としブタ

   ねぎ(白い部分2分の1本)5センチ分を芯を除いてせん切り。鍋が煮立ったら肉をほぐし、残りのねぎを薄切りにして入れ、アルミホイルで落としぶたをして中火~弱めの中火で5分煮る。しょう油(大さじ1と2分の1)を加え、再び落としぶたをし、同じ火加減で10分間煮る。

   煮汁が好みの量になるまで煮詰めたら、にんにくをつぶして混ぜ合わせる。ごはんと水菜(各適量)を盛った丼の上にのせ、半熟ゆで卵と白髪ねぎをトッピングしたら完成だ。