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来春のNHK朝ドラ 清原果那で「おかえりモネ」宮城を舞台に気象予報士を目指すヒロイン

   NHK連続テレビ小説の来年春(2021年)スタートは、「おかえりモネ」で、ヒロイン役は清原果那と発表された。主人公の永浦百音(永浦ももね)は宮城・気仙沼で生まれ、16歳の時に東日本大震災に遭遇、そのとき「何もできなかった」ことを悔やみ続け、誰かの役に立ちたいと気象予報士を目指す物語だ。気仙沼、登米、東京を舞台に、大型台風が日本列島を次々に襲った去年(2019年)まで描かれる。脚本は安達奈緒子。

   秋から撮影を予定しているが、今放送中の「エール」は6月末から放送が中断し、今年度後半の「おちょやん」も4日間収録を行っただけだ。放送が玉突きで延期されれば、「おかえりモネ」も来春にスタートできるかわからない。(テレビウォッチ編集部)