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お盆の里帰り「帰省警察」に絡まれる! 駅のホームでおじさんから「これだから若者は...」。コロナの夏に、番組アンケートでは90%の人が帰省せず

   都会から里帰りした人に拒否反応を示す、いわゆる「帰省警察」が全国各地で出没した。東京から和歌山県の実家に帰った男性は、会話の中のイントネーションに目をつけられた。「こっちが標準語で話すと、東京の人間なんじゃないかって、犯人を疑うような鋭い目で見てきますよね。東京の人は全員新型コロナウイルスの感染者と思っているんじゃないですか」と驚いていた。

   スーツケースを引っ張っていたら、駅のホームでおじさんから「帰省か?これだから若者は」と絡まれたという人もいた。

夏休み明けの志らく「帰省もせず、旅行もいかず」

   今年(2020年)のお盆、どれくらいの人が帰省したのか。司会の国山ハセンによると、200人アンケートでは90%が帰省していなかった。「帰省しなかった中に大物芸能人がいますが、誰でしょう」と」キャスターの立川志らくを紹介した。志らくは先週の夏休みが終わり、きょう17日(2020年8月)からグッドラックに出演再開した。

   ふだんの夏休みなら孫の顔を見せに妻の実家の神戸に帰省するところだが、ツイッターを見ると、「11日は長女のキッズ携帯を買いに出る」「きのう15日は西荻窪でカレーを食べた」とある。

   国山「なんで帰省しなかったのですか」

   志らく「最初は子どもとかみさんだけで行かせようと思ったけど、近所のことや義理のお父さん、お母さんにもし感染したら大変なので、結局、休みを頂きましたが、旅行にはいきませんでした。結果的にはよかったです」