リモート旅企画の「みんなでシェア旅」で、長野県の特産品である桃とりんごを使った絶品フルーツサンドの作り方を、長野市のサンドイッチ専門店の商品開発担当・長田由季さんがシェアした。
白桃(2分の1個)、りんご(2分の1個)は4等分にカットする。「フルーツの食感を楽しめるように大きめに切ります」(長田さん)
カットしたりんごにレモン汁(10ミリリットル)、グラニュー糖(10グラム)、無塩バター(10グラム)をかけ、電子レンジで3分温める。「酸味が引き立つようにコンポートにします」(長田さん)
果汁がパンにしみないよう、白桃、りんごの水分をキッチンペーパーでしっかり吸い取ったら、りんごの向きを揃えて食パンの中央に並べる。
ホイップクリーム(40グラム)はパンをカットした時にフルーツがずれないよう、中央にのせてからサイドを固めるように横に伸ばす。
上に食パンをのせて白桃をりんごと同じ向きに並べ、ブルーベリージャム(適量)を混ぜたホイップクリーム(40グラム)を同じように塗る。その上に食パンをのせたらワックスペーパーやラップフィルムで包み、冷蔵庫で30分ほど冷やす。
並べたフルーツと直角方向にペンでラインを引いておけば、切る向きを間違えずにきれいな断面のフルーツサンドができる。冷蔵庫から取り出してカットすれば完成だ。
試食した店のスタッフは「桃もりんごもシャキシャキしておいしいです」「コンポートにすることで、酸味と甘さのバランスがすごくまとまっていると思います」と絶賛。
博多大吉キャスター「ちょっとプロの技という感じで、家庭ではなかなか難しそうだなと思いましたけど...」
川口由梨香アナウンサー「それが、私も実際に作ってみたんですが、結構おいしくできました。りんごをコンポートにすることで柔らかくはなるんですがシャキシャキ感も残っていて、酸味と甘味が本当に相性バッチリでした」
ピコ花子