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<エール>(第69話・9月17日放送)
「梅さんの小説が好きだ!鎧はいらない」と酔いつぶれる五郎の寝顔を見て、ほほ笑む梅。久志は「それは恋だよ」...

   なかなか曲が書けないうえに、新人作家である関内梅(森七菜)につい正論を言って怒らせてしまい落ち込んだ田ノ上五郎(岡部大)。古山裕一(窪田正孝)の幼馴染み・村野鉄男(中村蒼)のおでん屋で飲みすぎて酔いつぶれてしまったため裕一が連れて帰る。

   部屋で酔いつぶれている五郎に水を持って行く梅。

   五郎「梅さんの小説が好きだ。梅さんには才能があるしやさしさがあるのだから鎧はいらない!」

   酔った勢いでそう告げて寝てしまう。

   五郎の寝顔を見てほほ笑む梅。翌日、五郎のことが気になって仕方がない梅は、そんな気持ちを裕一の幼馴染みである佐藤久志(山崎育三郎)に相談する。

   久志「その気持ちは恋だよ。心を裸にして、ぶつかるしかないよ」

   久志にアドバイスされた梅だったが...。

梅「五郎さんはダメじゃない」と思わず告白してしまう

   夕方、梅が神社の前を通り過ぎると、五郎の姿を見つける。梅が声をかけると五郎は相変わらず曲が書けない自分には才能がないダメな人間だと悩んでいる。

   五郎「努力してもダメなんだ」

   梅「五郎さんは、ダメじゃない。ただのだめな人を私は好きになんかならないもん」

   梅は思わず自分の思いを告白してしまうのだった。

   (NHK総合9月17日あさ8時放送)