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ロッテの選手集団感染で、どうなる優勝争い! 首位ソフトバンクに2ゲーム差なのに主力の荻野貴司ら11人が登録抹消

   「とてもかわいそうなロッテマリーンズのお話です」と司会の小倉智昭が切り出した。プロ野球・ロッテに広がった新型コロナウイルス感染のため、1軍選手11人が出場登録抹消、2軍から11人が上がり22選手が入れ替わった。首位ソフトバンクと2ゲーム差で、15年ぶりの優勝争いをしている最中だ。

   ロッテでは4日(2020年10月)にまず、岩下大輝(24)投手とスタッフ1人に陽性反応が出、この日と翌日に1、2軍の選手やコーチ・スタッフの総勢150人がPCR検査を受けた。13人が陽性で、濃厚接触者をふくめての隔離・登録抹消を決めた。

早くても復帰は20日以降。それまでに首位との対戦カードも

   この中にはトップバッターの荻野貴司(34)、3番打者・菅野剛士(27)、ベテランの角中勝也(33)や清田育宏(34)の各外野手、内野守備のかなめ・藤岡裕大(27)やベテラン・鳥谷敬(39)もいる。

   小倉「外野が4人もいるんだ」

   古市憲寿(社会学者)「ねえー」

   小倉「本当にやり繰りがたいへんだと思いますが頑張ってください」

   今月20日にも早い選手は戻れそうというが、それまでにソフトバンクとの対戦カードも予定されている。