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電車と接触か?線路わきにシカがうずくまって4日目、救出成功!埼玉県滑川町の東武東上線で

   埼玉県滑川町の線路わきでシカがうずくまっているのが見つかり、きょう16日(2020年10月)午前1時すぎから捕獲作戦が開始され、発見4日目にして保護された。

   現場は東武東上線森林公園駅から400メートル、周辺は住宅街だ。きのう夜駆けつけた大川立樹アナウンサーが「あ、います。すわった状態で動かない。あ、電車がきた。あ、無事だった」とリポートした。駅員が近づいても動かず、近所の人たちも心配そう。近くの男性は「5年近く住むが、初めて見ました。シカは弱り切った感じです」と話した。

小倉智昭「もう少し早く何とかしてあげられなかったの」

   動物の生態に詳しいパンク町田さんは「ニホンジカで夜行性。移動しようとして、走る電車に接触したのではないか」と推測する。シカは結局、ブルーシートでおおわれ、車に乗せられた。「どこに運ぶか、命が無事かの情報はまだ入っていません」(大川)という。

   司会の小倉智昭「もう少し早くなんとかしてあげられなかったのかねと思っちゃう。助けてあげたいよね」

   カズレーザー(お笑い芸人)「保護先の確保とかの問題があったのかも」