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和の料理人の技が光る「きのこたっぷり豚汁」、高橋一生も「ありがとうございます!」と感激の味! 家庭で簡単に再現できます

   和・洋・中の3シェフが、旬の食材を使ってオリジナルレシピを披露する「ハレトケキッチン」コーナー。きょう20日(2020年10月)は俳優の高橋一生さんをゲストに迎え、「きのこ」料理が振る舞われた。

   日本料理の荻野聡士シェフが作ったのは「きのこたっぷり豚汁」。豚の脂をきのこにまとわせた、コクのある一品だ。

淡色みそ・赤みその2種類を使うことで味に深みが生まれる

   しめじ(2分の1パック)は食べやすい大きさに手でちぎる。えのきたけ(5分の1パック)は3等分に切り、軸の部分をほぐす。にんじん(30グラム)は3ミリ、大根(50グラム)は5ミリの厚さにいちょう切り。たまねぎ(4分の1個)は5ミリのくし切りにする。

   豚こま切れ肉(90グラム)を鍋に入れ、油をしかずに中火で炒める。しめじ、えのきたけ、にんじん、大根、たまねぎを加え、豚肉の脂を全体になじませるように炒めたら、だし(700ミリリットル)を加える。

   具材に火が通ったらなめこ(2分の1パック)を加え、火を止めて淡色みそ(30グラム)と赤みそ(10グラム)を溶き入れる。器に盛り、白髪ねぎ(適量)をトッピングしたら完成だ。

   高橋さん「なめこ、ありがとうございます!...わぁ~、おいしい!」

   近江友里恵キャスター「家で食べてた豚汁は何だったんだろうって思うくらいおいしいですよね」

   博多華丸キャスター「みそがまた濃厚ですね。赤だしっぽい」

   荻野さん「みそを2種類入れることで深みが生まれます」