J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

コロナ拡大で真珠のガチャが人気だ。1回1000円で、リンク、イヤリング、ネックレスなど5種類の真珠アクセサリーが出てくる

   新型コロナ感染拡大で、真珠のガチャが人気なのだそうだ。板倉朋希アナが「ショーアップ↑」コーナーで取り上げた。東京・吉祥寺の雑貨店ギャラリー「マジョルカ」に設置されている「真珠ガチャ」で購入していた27歳女性は、「リンクが出てきました。かわいい」とはしゃいでいる。

   板倉「1回1000円で、リンクのほか、イヤリング、ネックレス、ブレスレットなど5種類の真珠のアクセサリーが出てくるんです。使われている真珠はアコヤ貝の本真珠で、1粒3000円以上するのですが、外し珠(大きさが揃わない珠)なので、一般的な製品にできないのだそうです」

本真珠だが、不揃いの外し珠なので製品化できない

   スタジオにいくつか持ち込まれた。玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)が丸いボールを開けると、出てきたのは真珠がぶら下がったリンクだった。さっそくハメて、真珠をプラプラさせてうれしそうだ。アシスタントの斎藤ちはるアナは「実は、番組冒頭からこれを付けていたんですけど」と見せる。ガチャのネックレスだ。

   司会の羽鳥慎一「いいじゃん。10万円したんだよっていっても、大丈夫ですよ」

   新型コロナの感染で宝飾品の展示会や即売会が次々と中止となり、海外からの来店客も減って、なんとか真珠をもっと身近に感じてもらえないかと、真珠卸・加工会社が考えたアイデアだ。今後、都内の設置場所を増やすという。