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スマホのバッテリー「使い切ってから充電」実はNG! 20%以下で使うとダメージ受けやすい...半分に減った時点で充電を

   きょう16日(2020年11月)のあさイチは、「スマホ芸人」のかじがや卓哉さんが登場。意外と知られていないスマホのバッテリー長持ち術を伝授した。

   バッテリーは最後まで使い切ってから充電した方が長持ちすると思っている人が多いかもしれないが、実は半分になった時点で充電した方がよいという。

   かじがやさん「一昔前の充電池は使い切ってから充電しましょうと言われていたんです。でも今のスマホの充電池はかなり性能がよくなって、継ぎ足し充電しても全く問題ないという機能が付いているんです。バッテリーそのものは20%以下の状態がダメージを受けやすいので、使い切らないようにしましょう。80%以上もよくないので、100%の状態だったら充電ケーブルを抜いていいんです」

   ゲストの堀内敬子さん(女優)「夜から朝まで充電しっぱなしはよくないんですね」

バッテリーは35度以上の高温、零度以下の低温でダメージ

   かじがやさん「もう一つ、バッテリーに深刻なダメージを与えるかもしれないのが高温と低温です。車の中に置きっぱなしにしてしまうのは夏でも冬でもよくないです。高温は35度以上がよくないです。外気温が35度以上だと、35度以上のところに置いておきがちなので、直射日光を避けたり、本体が熱くなっていたらケースを外して冷やしたりしてください。低温は0度以下でダメージを受けやすいです。本体の周りの気温が高すぎたり低すぎたりしなければいいので、体に近いところで持っておくと0度以下にはなりにくいかなと思います」