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打破せよ!ホットプレート料理のワンパターン ヒントは「スーパー」にあり

   「料理の悩み ミシュランシェフが即解決」「簡単なのに激ウマ」と銘打ったコーナーは、ホットプレートの活用法。ホットプレートは家族で楽しめるが、「メニューがちょっとワンパターン」(進行役のお笑いタレント盛山晋太郎)のところをプロの料理人がアドバイスする。

   やたらと「即解決」「激ウマ」といったうたい文句がしつこいが、「どこのスーパーでも手に入る」品を使って調理するところがミソで、実用的といえそうだ。

  • ホットプレート料理の幅が広がる。
    ホットプレート料理の幅が広がる。
  • ホットプレート料理の幅が広がる。

イタリア風ロスティや北京ダック風パリパリチキンなど

   その一つが、缶入りのホールトマト。銀座レストランのシェフがイタリア風ロスティを披露した。ホットプレートの生地にホールトマトを小さじ一杯塗り、ミックスチーズなどをのせ、ふたをして1分焼く。あとは盛り付けるだけ。スタジオから「はや」の声が出た。「お好みでバジルなどをのせればイタリアンに」というレシピだ。

   ほかに、やはり「どこのスーパーでも手に入る」焼肉のタレを使った中華料理・麻婆や北京ダック風パリパリチキンなども登場した。

   試食したゲストからは「うま。食べやすい」(盛山)、「香りがいい」(モデル、横田真悠)、「甘味も出て楽しい」(お笑いタレント、稲田直樹)、「うまみが入っておいしい」(タレント、ギャル曽根)などと、今回も称賛コメントが乱れ飛んだ。

   中には「うーん、緊張とプレッシャーで味していない」と正直にもらすゲスト(お笑いタレント、河井ゆずる)もいたが、司会の川島明にカバーされて、最後は「めちゃくちゃおいしい」と定番の一言を忘れずにすんだ。

   川島「お子さんと作ってみてください」

(あっちゃん)