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<おちょやん>(第111話・5月10日放送)
「役者やめんでよかった」 そんな千代に意外な依頼が

   千代(杉咲花)は、継母である栗子(宮澤エマ)との悲しい別れのあと、春子(毎田暖乃)を養子にむかえ、親子で平和に暮らしていた。

   元夫であり、鶴亀新喜劇の座長でもあった、一平(成田凌)と離縁して以来、道頓堀から離れて2年の月日が流れていた。

   大人気となったラジオドラマ「お父さんはお人好し」の仕事も順調で、千代はすっかり「大阪のお母さん」のイメージが定着していた。

■オファーが殺到

   やがて千代は、巨匠と言われる監督から「また頼みますよ」と映画や舞台へのオファーが殺到するようになった。

   女優として千代は感慨深く思う。

   千代「ほんまに、役者やめんでよかった」

   そんなある日、鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)が訪ねてくる。鶴亀を退社する予定の熊田の願いは、千代に1日だけ鶴亀新喜劇の舞台に立ってほしいというものだった。

   そして帰り際、千代に差し出したのは、一平が書き上げた新作「初代桂春団治」の台本だった...(NHK総合あさ8時放送)