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「リコカツ」別れの左手握手に号泣の嵐!「でも紘一は本当に離婚届を出した?」「超自己チュー小説家・水無月蓮が復縁のキューピッドに」「北川景子さん、スッピンで勝負する女優魂あっぱれです」

   北川景子と永山瑛太がW出演するドラマ「リコカツ」(TBS系)第6話が5月21日に放送されたが、ついに紘一(永山瑛太)が離婚届を提出、咲(北川景子)と別れの握手をする展開に、ネットでは「最後のシーン、涙が止まらなかった」「北川景子さんの号泣シーンに何度ももらい泣き...」などの声が続々と上がった。

   物語は、離婚することを決めた咲と紘一が2人で過ごす「最後の晩餐」が描かれたが、超自己チューの恋愛小説家・水無月連(白洲迅)が勝手に家に上がり込んで台無しに。水無月連がやっと引き上げた後に、2人は離婚する理由をお互いに言い合う。「100個はある」と言いながら、結局、2人とも5つ以内。咲が「理由その4。行きつけのお店が大盛りすぎる。そんなに食べられないもん」と主張すると、紘一は「半ライス」とメモを取る...といったやりとりも。

  • 「紘一とよりを戻したいのに…」思いが伝わらずに泣く咲(TBSの公式サイトより)
    「紘一とよりを戻したいのに…」思いが伝わらずに泣く咲(TBSの公式サイトより)
  • 「紘一とよりを戻したいのに…」思いが伝わらずに泣く咲(TBSの公式サイトより)

料理を作る北川景子の顔が可愛い。私生活でもこうなの?

   ラスト。離婚届を出しに行く紘一を咲は走って追いかける。役所から出て来た紘一を見つけた咲は「私やっぱり...」と言いかけたが、紘一は「今、出したところだ。離婚届。もう君の夫ではない。今までありがとう」と話す。咲と左手で長い握手をした紘一は「幸せになってくれ」と言って去って行く。咲は泣き崩れてしまう...。という展開だった。

   ネット上では号泣の嵐だった。

   「ラストの紘一が幸せにできなくてごめんなさい...と謝るところ、切なかった。左手は別れの握手。ドラマとしては指輪をしている咲と外した紘一の対比の描写なのだろうが、出しかけた右手を引いてからの左手。素晴らしすぎる。あの紘一の棒読みセリフは離婚届を出したあとの放心状態を表しているのか、実は離婚届を出していない嘘を隠しているのか、真実が気になる」

   「私も紘一が本当に離婚届を出したのか少し疑っています。咲さんが料理を作っている時の顔が可愛くてキレイでした。私生活でもDAIGOさんとこんな感じかな~と想像してしまいました。紘一との離婚話中に、もう一度寄りを戻そうと涙を流した時は胸が熱くなりました」

   「指輪をした咲の手に当たる光と、指輪をしていない紘一の手のシルエットが印象的で美しかった。それにしても北川景子さんは指までキレイ!」

   「塩サケの焼き方のくだりが何かよかったな。焼き方が上手くなくても、一生懸命に用意する気持ちを汲み取って感謝してくれる紘一。なんで離婚を急ぐのよって思った」

「離婚理由4。食堂が大盛りすぎる」「じゃあ半ライスに」

   その離婚する理由をあげるシーンが爆笑モノだったという声が多い。

   「5つしか理由がないなら別れないでよ、と思った。離婚理由少なすぎたね。我が家なら百くらいすぐ書けるけどね」

   「離婚理由を書いているのに、今後、咲と食堂に行くときのことを考えて『半ライス』と書くシーンに、紘一の咲への心遣いと、別れたくない本音が感じられる場面になっていて、沁みた」

   「『服ダサイ』も笑えた。ラルフのスーツ姿には惚れていたのにね。今日で離婚という時にカーテンが届く。切ないな」

身勝手すぎる周囲に毎回イライラさせられる

   せっかくよりを戻そうとする2人の仲を台無しにする、周囲のウザすぎるキャラが何とかならないかという人が多かった。

   「周囲に壊されている。紘一と咲の心が近付く微笑ましいシーンになると、決まって現れる自分勝手な小説家や女性自衛官、そして2人の両親に毎回イラッとさせられる。どれだけ人気のある小説家か知らないが、勝手に家に上がり込んで料理まで食べ、紘一に頭を下げさせるパワハラ。咲さんが振り回されているのがとても歯痒い。このドラマにこんなキャラいるのかな。もっと違うキャラ(例えば、咲と同じように任務中に紘一に助けられたステキな女性など)を割り込ませたほうがハラハラドキドキしたと思う。せっかく紘一と咲の心理が丁寧に描かれて惹き込まれているのに、周囲にぶち壊されている気分です」

   しかし、身勝手小説家の水無月蓮が今後、2人の仲を復活させるキーマンになるのではとみる人が多い。

   「水無月先生はきっと復縁のキーマンですよ。恋愛よりも家族愛を書きたいはず。だからこそ、幸せになる咲さんが必要。最終話には全員が幸せに大団円になることを祈っています!」

   「私も水無月先生は、自分の小説のヒントにしようと、咲と紘一をかき回しているのかなと思います。というか、そう思いたい!」

「すっぴん」を出せる人って北川景子と研ナオコくらい

   女優とも思えない北川景子の「すっぴん魂」に称賛の声が上がっている。

   「北川景子さんのドラマにかける意気込みを強く感じるのは、寝る前や起きた時、全くのすっぴんのところです。どんなドラマでも本来なら、お風呂の後や朝はすっぴんやろ?!今まで、あんな風に完璧なすっぴんになった女優んや、オッケーをだした事務所はなかったのでは? すっぴんでも美しいから、他の女優さんは負けますね。あっぱれ!」

   「寝ている時と起きてきた時とかは、確かにスッピンに近い?!っていうよりスッピンだと私も思っています。なかなか女優さんで出来ないですよね。今まで色んな人が出してきたスッピン風...は何だったのだ?と思います」

   「インスタでさえ『すっぴん風メイク』を出している人ばかりですからね。研ナオコさんとか北川景子さんとか、両極端(おっと失礼)じゃないと、本当のすっぴんはさらせないのでしょうね」(テレビウォッチ編集部)