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TBS小林廣輝アナは呆れた色魔!連れ込み部屋には大人のおもちゃ、SMグッズがゴロゴロ――ほか8編

    今でも早慶戦になると「バカだ大学!」「三田の色魔テーノー」とやっているのだろうか。私が早稲田大学出身だからいうのではないが、TBSの小林廣輝アナ(27)は慶應大学の輝かしい伝統を引き継いで、色魔の名に恥じない活躍をしているようだ。

   フライデーが6月11日発売号で、小林とテレビ朝日の斎藤ちはるアナ(24)との熱愛を報じたが、そのなかでも、斎藤とは別のキャビンアテンダントの女性を家に引き入れ、3時間も「お籠り」をしていたそうである。斎藤アナも可哀想にと思っていたら、この号が発売されると、小林アナと関係を持ったが、彼の不誠実な態度に我慢がならないという女性たちからの情報が続々と寄せられ、その数、実に12件にもなったという。

   20代半ばのOLからは、今年1月頃(2021年)から付き合い始めたが、交際のきっかけはインスタグラムで、ある日突然DMで食事に誘われ、その後すぐにエッチをしたという。4月頃に小林の家に泊まったら、「女性の生理用品やヘアアイロン、化粧品が出てきて。(中略)問い質すと、小林アナは『妹のものだ』と主張し、最後まで浮気は認めませんでした」。すぐにカラダを許す女性も、生理用品を男の家に置いてくる女性も同類だと、私は思う。

   20代後半のモデルは、小林アナとは学生時代から交際していたそうだ。彼女も小林アナの家で、大量の歯ブラシや女性の下着を見つけたというが、極めつけは、「ベッドの下から大人のオモチャやSMグッズ、目かくしなどが出てきて。ただ、問い質すと、『妹のものだ』とはぐらかすんです」。いくらセックス好きな妹でも、兄貴の家に大人のオモチャを置き忘れるか! それが原因で別れたという。斎藤アナもそういうオモチャやSMグッズで小林アナと......。こういう男はドン・ファンとはいわない、色魔ですぞ!

   スポーツニッポン(6月25日付)は、小林アナがサブキャスターを務めている報道番組「Nスタ」と、進行役を務める「アッコにおまかせ!」も降板させられる可能性が出てきたと報じている。

本田翼と巣ごもり愛のゲーマーだれ?BMW、英語・中国語ペラペラの内科医ってカッコ良すぎだろ

   CM女王といってもいい本田翼(28)が、2歳年下のイケメン研修医とマンションで「巣ごもり愛」をしていると、やはりフライデーが報じている。超多忙で、その上、ゲームをやりたいから、カレがいても9時には家に帰ってほしいとまでいうゲーマーの彼女が、一緒にいてもいいという男性とは?

   私立大学の医学部出身で、3年目の内科医として、都内の病院に勤務しているそうだ。実家は食料品や生活用品の輸出入を手掛ける会社を経営していて、英語と中国語が話せ、学生の頃からBMWの高級グレードに乗っていたという。

   彼は学生時代から本田翼の大ファンで、オンラインゲームで接触して親しくなり、体中を接触する仲になったというのだから、何とも羨ましい話ではないか。私も中学生時代から60年以上、吉永小百合に恋い焦がれていて、何とか接触を試みようとしているのだが、いまだ叶わない。濃厚でなくていいから、何とか接触する方法はないものか。

   ところで、けさ(6月25日)、新型コロナの2回目のワクチン接種に行ってきた。予約時間は11時だったが、1回目とは違って、医院の横の庭にも待合室も人であふれていた。私が住んでいるのは東京・中野区だが、30代の息子にもワクチン接種のクーポンが送られてきたように、かなり接種スピードは速いようだ。

   待っている人の多くは私より年下で、高齢者のほうが少数だった。30分ほど待たされたが、知人の医者が出てきて、「1回目を打った後に何かあったか」「今の体調は?」と聞かれ、すぐにチクリとなった。タイマーを持たされ15分待合室で待ち、終わると解熱剤のようなものを渡され(660円)、外へ。前回はやや微熱っぽい感じと、接種した辺りが少し痛んだが、今回はまったくない。

   これで2週間待てば無罪放免、どこへ行くのも自由になるそうだが、東京では緊急事態宣言が解除されたため、予想通り感染者数が増加傾向にある。打ちたい希望のある人全員に接種できるのは今年いっぱいかかるそうだから、おのおの方ご油断召さるな。

天皇の懸念の真意は?コロナ禍のオリンピック開会宣言にためらい?

   天皇の言葉が波紋を呼んでいる。宮内庁の西村泰彦長官が6月24日の定例会見で、「開催が感染拡大につながらないか、(天皇が=筆者注)ご懸念されている、ご心配であると『拝察』しています」と述べたというのである。もちろん、西村長官は「陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはありません」と否定してはいるが、このタイミングで長官にこういっていいと何らかの指示はしたと考えていいだろう。

   天皇が五輪を中止したほうがいいといったと、これを錦の御旗にする気はないが、天皇は東京オリ・パラの名誉総裁でもあり、開会式で開会宣言をする予定だから、心を痛めていることは間違いない。

   菅首相は、再び増加傾向を示している感染者数や、希望者は多いが、肝心のワクチンを確保できない河野担当大臣、今回の天皇の発言に、さぞイライラしていることであろう。今の菅を見ていると、村人の命をかたにとって丁半博打で勝負しようとしている三下ヤクザのようだ。とても一国のリーダーのやることではない。

   まだ東京五輪開催まで1か月近くある。酒なし、無観客、そして開催中止に追い込まれる前に、自ら止めると宣言する勇気を持つべきだと思う。

赤木ファイル公開でも解明されない安倍夫婦関与!佐川局長は男らしく証言しろ!

   勇気といえば、財務省近畿財務局の職員だった夫の赤木俊夫(享年54)の妻・雅子は、すごい人である。赤木が関わった森友学園との国有地取り引きを巡る文書を出せと、国などを相手に裁判を起こした。地方ではこの問題がよく知られていないと思うと、一人で各地の地方紙を訪ね、お願いをして回ったと、今週の週刊文春で相澤冬樹が書いている。そうした努力もあり、渋っていた国もついに「赤木ファイル」を裁判所に出さざるを得なくなった。

   一女性の力が、野党や大メディアができなかったことをやってのけたのである。だが、まだ解明されるべき謎が残っている。佐川財務局長はなぜ公文書を改ざんしなければならなかったのかということである。実は、この答えはとうの昔に出ている。安倍首相(当時)が、「私や妻が関わっていたら首相を辞める」といったからである。佐川よ、法廷に出てきて、男らしく証言しろ。それとも汚名を着せられたまま墓まで持って行くのか。

女子選手たちは納得するか?重量挙げのジェンダー選手出場に複雑な疑問

   ニュージーランドで代表に選ばれた"43歳の選手"で、女子選手として2017年の世界選手権では、90キロ超級で銀メダルを獲得しているという。性別、性的指向による差別を禁じ、多様性を重んじるのが五輪の目的だから、私もいいことだとは思うが、素朴な疑問として、男女差が大きく出るであろう重量挙げなどで、他の選手から不満が出ることはないのだろうか。

   岩崎恭子や為末大が疑問を呈しているように、「多くの女性選手が納得する方法としては、別枠で競技を行うしかないのでは」(岩崎)、「別カテゴリーにするか、ハンデを伴って競技を行うべきではないでしょうか」(為末)。難しい問題だが、IOCの中ではどのような議論があったのか、知りたいものだ。

若返り妙薬「ウロリチン」ってなに?楊貴妃が好んだザクロの成分

   若返りというのは人類共通の夢だと思うが、週刊新潮は2週続けて、このテーマを特集している。今週はノーベル賞研究から派生した「ウロリチン」という妙薬があるというのだ。キーワードは「オートファジー」だそうだ。これは「細胞の中のいろいろなものを回収して分解し、リサイクルする機能、言ってみれば細胞内の新陳代謝機能」(大阪大学・吉森保栄誉教授)だそうである。

   分子レベルでオートファジーの仕組みを解明したとしてノーベル生理学・医学賞を受賞したのが大隅良典東京工業大学栄誉教授だ。大隅と共同研究していたのが吉森だそうで、その彼が「ある食品成分が入った抗老化サプリをつくったというのだから、「なになに」と覗いて見たくはなる。

   着目したのがウロリチンで、これは楊貴妃が食していたことで有名なザクロに多く含まれているという。しちめんどくさいことは抜いて、結論は、吉森教授が効果を確認したウロリチンを使ったサプリが、この号が出る直前の6月17日に発売されたというのだ。意外といっては失礼だが、60粒入り30日分で6645円というリーズナブルなもの。誌面には商品名が書いてあるが、私は書かない。どうしても、この手のものは何やら臭うので、欲しいと思う方はウロリチンで検索すればいい。

   男の顔は履歴書。私は今のこの顔と肉体で満足とまではいわないが、いいと思っている。土台が悪いのだから、それを若返らせてもたいしたことにはなるまい。諦念ですな。

切ない寺内タケシの死...今夜は聞きたい「運命」「津軽じょんがら節」

   知の巨人とまで謳われた立花隆が亡くなった。享年80。いろいろな人が彼の業績を讃えているから、私は書かない。立花の死よりも、私にとって切ないのはエレキの神様・寺内タケシの死である。週刊新潮によれば、茨城県土浦市生まれ。父親は実業家で母親は小唄の家元。5歳の頃、兄の大切にしていたクラシックギターに興味を持ち、三味線と同じ弦楽器だからと母親に教えを乞うたという。こういうところがいいね。

   そのうち、自分でエレキギターを自作するまでになり、ギタリストの古賀政男に注目される。親に反対されて、港で荷物運びをしながら、米軍基地でバンドをやり、実力を評価されていく。

   1962年に寺内タケシとブルージーンズを結成。その後にベンチャーズなどのエレキブームが到来するのだ。カッコよかったな~。弾けたのは、加山雄三主演の『エレキの若大将』に出演してから。私は学生時代に5回は見たな。

   67年に「運命」をエレキで演奏した。津軽じょんがら節なんぞは今でもしびれるで!

   全国の高校を訪ねて演奏活動をやったり、ソ連の白血病の少女のために、彼の地で演奏会を実現させたそうだ。昨年12月にライブをやるはずが、コロナで延期になり、今春、誤嚥性肺炎になり回復途上だったが、容体が急変したという。享年82。今夜はあなたの「運命」を聞いて偲びたいと思う。寺内はいつまでもわれわれ世代のヒーローである。(文中敬称略)

【絶対当たらない馬券術】難解「宝塚記念」思い切ってカレンブーケドールを本命!課題は重馬場こなせるか

   今週は春のGⅠの掉尾を飾る「宝塚記念」。わずか13頭立てだが、これが実に難解である。絶対王者のクロノジェネシスを信じればやさしいのだが、クロノが1着に来ないというジンクスが山ほどある。宝塚記念を2連覇した馬はほとんどいない。

   4歳以上の牡馬は58キロ、牝馬は56キロという重量がネックになる。2番人気になるであろうレイパパレも初めて56キロを背負う。海外遠征した馬は勝てない。クロノの7番枠から勝ち馬が出ない。それに日曜日の阪神競馬場は相当の雨量が予想されるが、重馬場になると8枠が絶対有利。主戦騎手の北村友が負傷のため、ルメールに乗り替わった。などなど挙げればきりがないほど不安材料がある。

   では、どうするか。思い切ってカレンブーケドールを本命にした。どんな大レースでもそこそこには来る馬だが、重馬場で先行力が生きると見る。レイパパレは強いと思う。レースも上手だが、なにせ420キロ台と小柄な牝馬だけに、負担重量と重馬場が響くのではないかと見て切る。クロノジェネシスは対抗以下には落とせない。△はユニコーンライオン、アリストテレス、モズベッロ、ドロドロ馬場になった時のミスマンマミーアとシロニイ。GOODLUCK!