J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

東野幸治も座禅後に驚愕 お坊さんが「まさかのノリ」で...

   <テレビで読む 旅> 東野幸治さんと岡村隆史さんの旅番組、「東野・岡村の旅猿19 プライベートでごめんなさい...」(日本テレビ系、2021年7月8日未明放送)。「ダイアンのやりたい事をやろう」をテーマに、ダイアン(ユースケさんと津田篤宏さん)との4人旅がスタート!

   4人がまず向かったのは、ユースケさんがやってみたいという「座禅」。朝7時15分に吉本興業を出発し、東京都葛飾区に位置する「崇福寺」へと向かいました。

  • 日本テレビの「東野・岡村の旅猿19 プライベートでごめんなさい…」番組サイトより
    日本テレビの「東野・岡村の旅猿19 プライベートでごめんなさい…」番組サイトより
  • 日本テレビの「東野・岡村の旅猿19 プライベートでごめんなさい…」番組サイトより

「そうですね。そのほうが面白いかと思いまして」

   「崇福寺」は、420年以上の歴史がある曹洞宗のお寺。まずは座禅の成功を祈願するためお経を読み上げ、座禅を開始します。

   「崇福寺」では、目を半眼、手の形を「法界定印(ほっかいじょういん)」にして心を落ち着かせます。姿勢の乱れや心のゆるみが見えると、僧侶が肩を警策(きょうさく)で打って修行者を励まします。

   静寂のなか、20分が経過。

   座禅終了後は、ゆっくりと立ち上がり、経行(きんひん)といって、座禅の疲れを取り、心身を整えるため少しの時間一定の場所を歩いて終了です。

   座禅体験を終え、ようやく喋れるようになった4人、次々と感想が湧き出てきます。

   「何で俺だけ、2発いかれたんすか?」と、自分だけ2回叩かれたことに疑問の津田さん。津田さんに脚の引きずり歩きを指摘された東野さんは、

   「座禅の途中からめっちゃ痺れたけど、冗談つうじんから、真面目にやらんと。とにかく痛かった...」とのこと。

   「やっぱ、やりたかったというユースケのターンはすごかったね!」と、経行で軽快にターンを決めながら歩くユースケさんが気になったという岡村さん。

   「僕、歩いてない感覚でした。浮いてる感覚...。浮いてたもん」とユースケさんも自慢気です。

   座禅体験を終了して挨拶に現れた僧侶の方に「津田さんだけ2回叩かれたのは、何が雑念とかあったんですか?」と岡村さんが尋ねてみると...

   「そうですね。そのほうが面白いかと思いまして」と、驚きの回答が。

   「なるほど。考えていただいてたんですね。そのノリで良かったんですね!?」と東野さん。

   津田さんだけ2回叩かれる謎も解け、4人とも気分すっきり。

   最初は難色を示していた早朝の座禅体験も、終わってみると清々しい気持ち&撮れ高も多かったようです。

(SaMi)