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妻から「そんな格好してないで...」 そして立川志らくが学んだコト

   <テレビで読む 旅> 「夢の数だけ空がある」をテーマにMCの今田耕司さんが毎回ゲストを招き、その人の「第二の故郷」を紹介する「アナザースカイ」(日本テレビ系 2021年7月16日未明放送)。落語家・立川志らくさんが仙台との意外な繋がりを紹介しました。

   立川志らくさんが東京以外で独演会を初めて開いた都市が仙台。そんな思い出の地で志らくさんが訪れたのが「ヒステリックグラマー仙台」。キャップをかぶったファッショナブルなスタイルで、いつもとは違うイメージです。

  • 日本テレビ公式サイトの番組表「アナザースカイ」ページより
    日本テレビ公式サイトの番組表「アナザースカイ」ページより
  • 日本テレビ公式サイトの番組表「アナザースカイ」ページより

「いいものを着てると気持ちが全然違うな」

   「今はもう『ヒス』しか着てないですもん。わたしのタンスの中、ヒスしかない」という志らくさん。いつもはカタログを送ってもらって電話注文しているそうで、実店舗での買い物になんだかイキイキしています。

   「このTシャツのグリーン系は持ってますね、このベルトは持ってる、これこないだ買いました......」と、かなりの数を持っている様子。

   「ステマ疑惑はまったくありません。くださいとか、割り引いてください、っていうもんではないので、好きで自分のために着ているだけ」だそう。着物のイメージが強いだけに、意外です。

   実は志らくさんがヒスに目覚めたきっかけは、18歳年下の妻の影響。

   「そんな格好してないで、もっといい格好してよ」と、連れてこられたのがヒステリックグラマーだったそう。

   談志師匠には「自分自身がブランドになれば、何を着てもいいんだ。という教育を受けてきたんだけども、いざ着てみると全然違うんですよね。いいものを着てると気持ちが全然違うなというのは、ヒスから学んだことですね」

   立川志らくさんが、ヒステリックグラマー好きとは驚きましたが、全身をヒスで固めるというところに、好きなものはとことん突き詰めるという性格が現れているな......と、妙に納得してしまいました。

(SaMi)