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百音、東京でいきなりピンチ(チャンス?) 機転で乗り越えることができるか 【おかえりモネ 第10週の見どころ】

   4月。永浦百音(清原果耶)はついに上京した。東京での下宿先は、銭湯をリノベーションしたシェアハウス「汐見湯」だ。大家・井上菜津(マイコ)の優しい人柄に触れ、ホッとした百音は、翌日の面接の下見をしようと、朝岡覚(西島秀俊)がいる気象情報会社を訪れた。

   登米で出会った野坂碧(森田望智)や内田衛(清水尋也)と再会して喜ぶ百音。ところが、切羽詰まった様子の野坂たちにいきなりテレビ局に連れて行かれてしまう。そしてその夜のニュース番組の天気予報コーナーに、裏方として参加することに。

  • NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
    NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
  • NHKの「おかえりモネ」番組サイトより

視聴者にさりげなく...

   若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)や、テレビ局の気象班デスク・高村沙都子(高岡早紀)など、個性的な面々を前にドギマギしながらも、百音は気象コーナーの裏側を知っていく。

   目まぐるしい1日を終え、下宿先の銭湯・汐見湯に戻ると、幼なじみの野村明日美(恒松祐里)の姿があった。急な事情で住む所がなくなり、明日美も汐見湯に住むことになる。

   その夜、またしても会社から呼び出しが入り、朝の情報番組の気象コーナーの手伝いにかり出される。打ち合わせで、仙台近辺で強風の可能性が出てきたことを知った百音は、朝岡にその情報を伝えたいと要望する。しかし高村は、当初予定していた黄砂情報から変える気はないようだ。

   朝岡は莉子に、中継の中で仙台周辺の強風に関する情報を視聴者にさりげなく伝えて欲しいと頼んだ。

   そして本番。莉子のサポート役で入った百音は、ある案を思いつく。そしてこのことがきっかけで会社に採用されるのだった。(NHK総合あさ8時放送)