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探しています!田中宏和さん 同姓同名集めギネス記録に挑戦、「スッキリ」も協力

   「あるギネス世界記録に挑戦する男性の話題です。中継がつながっています」と、岩田絵里奈アナウンサーが9日(2021年9月)、放送の最初に切り出した。中継の相手、田中宏和さんは、同姓同名の「田中宏和」さんを集めてチャレンジしている。いまの世界記録は164人、7月段階で155人が集合したという。

  • 「スッキリ」も協力、1週間限定で「募集」
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「読み」がいっしょならOK

   挑戦のきっかけは、22歳だった1994年、プロ野球ドラフト会議で田中宏和投手が指名され「自分のことのようにうれしかった」。当時はSNSが普及していない時代で、人づてなどで2003年にやっと1人目と出会えた。03年に公式ホームページを開設し「田中宏和運動」と呼ばれた。09年には「自分で選んだわけじゃない」で始まるテーマソングを、作詞作曲、歌い手ともに「田中宏和」で発表した。

   スターターの田中さんは「同じ名前だけど、会うと一人ひとりちがっておもしろい」という。「田中宏和は田中宏和を知る」ということか。

   司会の加藤浩次「おもしろいなあ。いろんな人がいて楽しいんだろうな」

   フェイスブックでは、すでに200人を超す同姓同名の人がつながっているという。ロンドンのギネスに問い合わせると、漢字が同じでなくても「読み」がいっしょならOKだそうだ。集合の世界記録はもうそこまで。

   岩田「スッキリも協力します。ホームページで全国の田中宏和さんを1週間限定で募集します」

(あっちゃん)