J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「面白すぎると話題」 バルーンW杯にスッキリ陣も興奮

   「夏休み」中の岩田絵里奈アナに代わって出演中の佐藤真知子アナが21日(2021年10月)の番組冒頭で、「面白すぎると話題になっているのですが、ご存じですか?」と紹介したのがスペインで開催された「第1回バルーン・ワールドカップ(WC)」の映像。

   ソファやテーブルや家具などが配置された一般的なリビングルームを再現したような競技場で、ヘルメットをかぶった選手が1対1で風船をトスし合う競技。相手のトスした風船を拾えずに地面に落としたら負け。下側に向けてトスを打ってはいけないというルールだという。大の大人が相手が拾いにくい方向にトスした風船を必死で追いかけ、時には家具に激突しながら風船を拾う姿が実にエキサイティングで、映像を見たMCの加藤浩次は「面白いね。自宅でやりたくなるね。でも子供たちに流行っちゃったら家が大変なことになりそう」と大興奮。

  • バルーンを使って…(画像はイメ―ジ)
    バルーンを使って…(画像はイメ―ジ)
  • バルーンを使って…(画像はイメ―ジ)

モーリー・ロバートソン「家でマネするのは注意しないとね」

   タレントのモーリー・ロバートソンは「こんな競技があることを知らなかった。エキサイトして家のガラスに激突したりしそう。家でマネするのは注意しないとね」と笑う。

   経営コンサルタントの坂口孝則は「九州で風船バレー大会が開かれたことがある。シニア中心でやっていたから、こんなにエキサイティングではなかったけど、九州は世界に先駆けていたのかも」とコメント。

   番組ではこのバルーン・ワールドカップの決勝戦、ペルー代表対ドイツ代表の映像を紹介。決勝戦の舞台中央には1台の車が置かれ、風船を拾いにくいように車の向こう側にトスした風船を、回り込んで拾う様子が流され、大激戦の上ペルー代表のフランシスコ・デラクルーズ選手が優勝。参加32チームの頂点に立ち、優勝賞金133万円を受け取った。

   森圭介アナが「サッカーと同じで南米が強いんですね」とコメント。実はこの競技、FCバルセロナのジェラール・ピケ選手が、SNSで風船を使って遊んでいる動画を見たもう1人の主催者と、わずか数週間で大会を企画し、開催されたという。

   タレントの池田美優(みちょぱ)は「これなら運動神経とか関係なく楽しめそう」と興奮気味にコメントすると、加藤も「うん。面白いね、これ。日本でも誰かに開催してもらいたいね~」と自分も参加したそうにコメントしていた。

(バルバス)